MOSHIMOアクション助成金の目的

MOSHIMOアクション助成金(以下「本助成金」)は、患者やその家族等を含む生活者(以下「生活者)」と医療従事者が対話を通じて治療やケアに関する意思決定に参画しやすい環境づくりを後押しするため、ともに考え、決めることができる医療、Shared Decision Making(SDM:共同・共有意思決定)の普及・実践に資する活動を支援することを目的としています。革新的な治療を開発するノバルティスは、これまでの治療では実現できなかった患者さん一人ひとりの価値観や希望が新しい治療選択肢と対話による意思決定により適切に反映される医療を目指し、本助成金を創設しました。

 

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ともに考え、決めることができる医療の普及・実践に向けて皆さまと実現したいこと

生活者の価値観や希望、不安が十分に共有されないまま治療方針が決定されることで、治療への納得感の低下や治療中断につながる可能性があります。私たちは、このような課題を解決するために、ともに考え、決めることができる医療の普及・実践が重要であると考えています。
また、医師だけでなく、看護師や薬剤師など多職種を含む医療チーム全体が参画することで、生活者が自身の思いや不安を伝える機会が増え、より納得感のある治療選択や治療継続につながると考えられます。

皆さまの団体が持つ経験や知見を活かし、SDMの普及・実践を後押しする活動についてぜひ、ご応募ください。

助成対象

以下の要件を満たす、団体を対象とします。

•    日本国内を拠点とし、医療における意思決定や情報共有などをテーマに支援・啓発等の活動を行う者団体または患者関連のアドボカシー団体であること(個人は不可。団体の法人格は問わない)
•    新規、又は既存の活動計画を有していること
•    活動成果の報告および情報発信にご協力いただけること

 

募集テーマと活動

「生活者と医療従事者の対話を通じたともに考え、決めることができる医療の普及・実践を促進する患者団体活動」
生活者が自身の価値観、希望、不安や生活上の優先事項を医療従事者と共有し、対話を通じて治療やケアに関する意思決定に参画できる環境づくりに向け、以下のような活動を募集します。なお、活動については、新規・既存は問いません。

•    啓発活動、教材・ツールの開発等、推進する活動
•    生活者と医療従事者の対話を促進する活動
•    実態調査や情報発信

 

助成金内容

「ともに考え、決める医療」の普及と実現に資する活動提案を募集し、最大2団体を採択の上、各団体に50万円の助成金を提供する予定です。
助成金は、採択された活動計画の実施に必要な費用として活用いただくことを想定しています。

 

 応募・選考スケジュール(予定)

時期内容
2026年 10月10日 MOSHIMO DayMOSHIMOアクション助成金の正式発表、募集開始
2027年 1月31日 応募締め切り募集要項の案内・応募受付
2027年 2月ステアリングコミッティによる提案内容の審査・採択団体の選定
2027年 3月採択団体による正式申請および助成手続き、結果公表
2027年 4月~8月採択団体による活動実施
2027年 MOSHIMO Day採択団体による活動成果の共有


※ 採択団体には、2027年MOSHIMO Dayにおいて活動内容および成果を共有いただく予定です。

 

審査基準

審査はステアリングコミッティが実施し、応募内容について以下の観点を総合的に評価します。最終的な審査の枠組みおよび評価基準は、ステアリングコミッティで協議・合意のうえ決定します。

•    募集テーマの普及・実践への貢献度
•    生活者視点の明確さおよび医療従事者との協働性
•    活動の具体性・実行可能性
•    期待されるインパクトの明確さ
•    継続性・発展性・他団体への横展開可能性
•    透明性、公平性、関連法令・規制および各種ガイドラインへの適合性
•    ノバルティスによる支援を受けて実施されることを適切に開示すること

 


採択団体への依頼事項

採択団体には以下へのご協力をお願いする予定です。

•    2027年MOSHIMO Dayにおける活動内容および成果の共有
•    MOSHIMO Day プロジェクト関連媒体、ノバルティスのウェブサイトおよび社内外の情報発信チャネル等における活動紹介、ならびに必要に応じたメディア取材への協力
※掲載・取材の実施を確約するものではなく、掲載内容や使用する写真等を含む詳細は、採択団体と事前に協議のうえ決定します。
•    採択活動終了後の活動報告書の提出
•    活動内容および成果について、採択団体自身の情報発信チャネル(ウェブサイト、SNS、会報等)を通じた発信への協力
•    透明性確保の観点から、当該活動におけるノバルティスのスポンサーシップを適切に開示すること

 

 ステアリングコミッティ(StC)メンバーによる審査について

StCメンバーは、本助成金の審査・選定プロセスが公正かつ透明に行われるよう、運営方針や審査基準に関する助言を行うとともに、応募案件の審査および採択団体の選定に関与します。最終的な助成金申請手続きおよび契約・支払い等の運用は、ノバルティスの社内プロセスに基づき実施されます。

主な役割

•    本助成金の運営方針および審査基準に関する協議・助言
•    応募案件の審査
•    採択団体の選定
•    採択活動の成果共有に関する助言
•    本助成金の継続的な改善に向けた提言

審査プロセスにおける利益相反(COI)開示について

•    審査員となるStCメンバーは、応募団体との間に応募開始年度またはその翌年度まで続く金銭上の委受託関係がある場合、事前にStCメンバー全員にその旨を申告します。
例:有償の相談・講演や共同プロジェクト、委員・役員などの関係。
•    上記の関係があるだけで審査員から外れるわけではありませんが、公平な審査に大きく影響する可能性がある場合は、その応募団体の審査には参加しないものとします。

StCコアメンバー(2026-2027年度予定。以下、ご所属の五十音順)

NPO法人パンキャンジャパン 理事長 眞島喜幸 (議長)
一般社団法人ピーペック 代表理事 宿野部武志さん
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野 教授 中山健夫先生 
特定非営利活動法人ASrid 理事長 西村由希子さん 
ノバルティス ファーマ株式会社 広報統括本部 本部長 井川敦子


応募団体への利益相反(COI)開示に関するお願いについて

•    審査の透明性及び公平性を守るため、応募を頂く団体は、審査委員となるStCメンバーとの間に、応募開始年度またはその翌年度まで続く金銭上の関係がある場合、申告をお願い致します。
例:有償の相談・講演、共同プロジェクト、委員・役員などの関係。
•    なお、申告したこと自体が、応募資格や採否に不利になることはなく、申告頂いた情報は、公平で独立した審査を行うために使用させて頂きます。

 



応募要項

応募対象活動の実施期間:

① 受賞後から2028年10月末日までに活動を実施すること 
② 2028年10月末日までに本助成金に対する活動報告書(A4 用紙 1枚程度)及び本助成金の事務局が依頼する書類をMOSHIMO事務局へ提出すること

応募方法:

下記の必要事項を記載した活動計画応募用紙をPDFにてMOSHIMO事務局
[email protected]宛てに 2027 月 2月末日までにメールにてご送付ください。 

応募に必要な情報:

(1) 団体名(英語及び日本語)
(2) 疾患領域 
(3) 団体ウェブサイトURL 
(4) 団体代表者名(英語及び日本語) 
(5) 担当者名および事務局から連絡可能な担当者のEメールアドレス及び電話番号 
(6) 団体の紹介(過去に実施した活動や具体的な成果があれば記入ください) 
(7) 応募する活動計画名(プロジェクトの名称) 
(8) 応募活動計画の概要(プロジェクトの背景と解決したい課題、1 年間の活動内容・実施時期など) 
(9) 想定される成果と今後の展開 
(10) COI開示について

応募用紙はこちらからダウンロードください。

活動計画応募用紙