| 研究タイトル | ①クロザリル患者モニタリングサービス(CPMS)データを用いた、クロザピンの増量速度とクロザピンによる炎症性有害事象の発生数に関する後方視的研究 ②クロザリル患者モニタリングサービス(CPMS)データを用いた、白血球数基準と好中球数イエロー基準の必要性についての調査研究 |
| 利用目的・利用方法 | <利用目的> ①クロザピン導入時の増量速度と炎症性有害事象の発生率の関連性を探索することで、安全なクロザピンの投与方法を検討する ②クロザピンによる無顆粒球症の検出において、白血球数基準と好中球数イエロー基準がどれほど有用か検討し、基準緩和の余地がないか探索的に検討する <利用方法> 観察(後ろ向き)、コホート、データベースによる研究に利用する |
| 利用する試料・情報の項目 | 患者登録日、性別、生年月日、検査日、白血球数、好中球数、血糖値、ヘモグロビンA1c値、処方日、クロザピン投与量、中止日(対応表が存在しないデータ) |
| 利用開始予定日 | 2025/5/20 2025/12/3追加情報(東北大学大学院医学系研究科とドイツ ウルム大学病院 児童精神科との共同研究開始に伴うもの。以下同様): 東北大学大学院医学系研究科での解析結果のドイツ ウルム大学病院 児童精神科(Department of Child and Adolescent Psychiatry, Ulm University Hospital, Ulm, Germany)、教授 Christian J. Bachmannへの提供は2025/12/26 |
| 試料・情報の提供機関の名称及びその長の氏名 | ノバルティスファーマ株式会社メディカルアフェアーズ本部 ロブソンマシュー |
| 提供する試料・情報の取得の方法 | クロザピンの有効性、副作用、検査システムなどについて記載された説明文書を用いて主治医が対象患者にインフォームド・コンセントの上、情報取得(CPMSのデータベースに登録) |
| 研究実施機関 | 東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野 2025/12/3追加情報: 東北大学大学院医学系研究科での解析結果についてはドイツ ウルム大学病院 児童精神科 |
| 研究責任者 | 東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野 教授 富田 博秋 2025/12/3追加情報: 東北大学大学院医学系研究科での解析結果についてはドイツ ウルム大学病院 児童精神科 教授 Christian J. Bachmann |
| 利用する者の範囲 | 研究責任者及び同教室スタッフ 2025/12/3追加情報: 東北大学大学院医学系研究科での解析結果についてはドイツ ウルム大学病院 児童精神科の研究責任者及び同教室スタッフ |
| 試料・情報の管理責任者 | 東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野 教授 富田 博秋 2025/12/3追加情報: 東北大学大学院医学系研究科での解析結果についてはドイツ ウルム大学病院 児童精神科 教授 Christian J. Bachmann |
| 外国への情報提供有無 | 無 |
| オプトアウトに関する連絡事項 | 研究利用の中止をご希望される場合は、2025年3月24日までにご連絡ください。弊社ではあなたの氏名を保持していませんので、あなたのかかりつけの医療機関に協力いただき、あなたのデータを特定して提供対象から外させていただきます。それ以降にご連絡いただいたとしても、データは匿名で提供されますので提供先の研究機関においてあなたのデータを特定して研究対象から除外することが困難になります。 2025/12/3追加情報: 東北大学大学院医学系研究科での解析結果のドイツ ウルム大学病院 児童精神科への提供中止をご希望される場合は、2025年12月24日までにご連絡ください。 |