患者と医療者が手を携えて、共にがんと向き合う。その思いが、何より大切なのです。

患者と医療者との間のコミュニケーション不足が招く、互いの不信感やあきらめ。
もたらされる結果は決して満足できるものではありません。

コミュニケーション不足は、患者はもとより、医療者にとっても納得のいかない医療の提供となってしまう場合があります。
では、患者と医療者の関係は、どうすればより良い方向へ向かうのでしょうか。

この冊子では、患者と医療者のコミュニケーションがスムーズに取れて、両者の納得いく治療を実現するための、いわば、意思疎通の失敗例や成功例、そしてこれからどうしていけば良いかについてご意見を紹介することで、互いが信頼しあえる関係づくりの参考にしていただければと考えています。


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手をつなぐ。 伝えきること、わかり合うこと。(PDF 8.23 MB)
がん患者と医療者のより良いコミュニケーションを目指して