2015年7月3日(金)都内にて、第14回目の「コンプライアンス・アドバイザリーボード~再発防止に向けて~」が開催され、以下のような議論が行われました。

1.前回会議以降の状況について会社側からの説明


事務局より以下の報告を行った。

副作用報告遅延に関連するフォローアップについて

  1. 欧州当局によるバーゼル本社への監査および欧州当局にコミットした調査が完了したことを報告。

  2. 副作用報告のためのデータベースのシステム変更を原因とする報告作業遅延が発生したことから、問題発生の早期の段階から厚労省及びPMDAに状況を報告しながら、対処していること、今後も状況報告を継続的に行うことを報告。

業界団体との関係について

  1. EFPIAの役員としての活動を再開したことを報告。

  2. 東薬工から再発防止のために、より積極的に東薬工の活動に参加するよう要請を受けたことを報告。

2.6月9日開催の記者会見および信頼回復に向けた取り組みについて


会社側から6月9日に開催した社長記者会見の内容と結果、および信頼回復に向けた取り組みについて報告がなされ、委員との間で随時質疑応答および討議が行われた。
主な討議内容は以下の通り。

  • 「MRの今後の役割とMSLについて」の質疑について
  • 信頼回復に向けた取り組みについて、注力すべき分野、具体的な施策等について
  • 「患者さんへの誓い」の文書について

3.コンプライアンスの取り組みについて


会社側から経費運用規定の改定等、コンプライアンスの取り組みについて報告がなされた。その後、コッシャ社長より、このようなカルチャー・チェンジの取り組みは時間はかかるが、着実に実現していくと、改めて表明があった。

4.次回会議について


委員長より、2年目の最終会議となる次回の会議では状況報告よりも会社の将来に向けて討議していきたい旨表明がなされた。今後のあり方も含めて、委員長がコッシャ社長および事務局と協議することとした。

次回委員会は2015年10月下旬に行う。

以上


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